諸君、私はエロゲが好きだ。
とカミングアウトしたところで。
でも、長時間ゲームし続けてとかそういうのは苦手なので、基本的にぬるゲーマーです。中途半端なヲタクとも言う。
そんなわけで今までやってきたギャルゲエロゲの数もたかが知れてるのですが。
積みゲーのまま手を付けずに親に捨てられた哀れなゲームもたくさんあるし……。
最近は便利なもので、3000円くらい出せばネットでエロゲがダウンロードできるようになってるんですね。少ない小遣いから数ヶ月に一本エロゲを買っていた昔から比べたら素晴らしい時代になったものだー。
というわけで、先日初めてエロゲをダウンロードしたんですよ。
レズゲーの傑作とも言われる『サフィズムの舷窓~an epic~』です。
まだ小遣いの少ない当時から、欲しいなー、やりたいなーと思いながら未購入だったこのゲーム。3000円弱ならそりゃ買いますよ。
このゲームやって、「あーやっぱポリアモリーっていいなー」と思いました。
主人公の杏里・アンリエットは自称レズの王子様ってほど女好きでモテるという設定なんですが。浮気性なんかじゃなくて、一人ひとりを全身全霊で愛しているというのがすごくよく伝わってくるんですよね。
誰が一番とか、誰とは遊びとか、そーゆーのは一切なし。付き合っている女の子がゲーム開始時には6人もいるんですが、その女の子たち一人ひとりとそれぞれの関係を作り上げていっている。相当マメで器用で素直じゃないとこんな芸当はできないと思います。
6人もいる恋人たちも、盲目的に杏里が好きなのではなく、彼女たちが過ごしてきた日々の経験からそれぞれの理由で杏里に惹かれているというところがすごくいい。
まぁ要するに、「わたしがかんがえたりそうのぽりあもりー」にすごく近かったんですね、このゲーム。
まこさんとの付き合いがあってから、ポリアモリーだとかポリガミーだとかについて考えることが多くなった私ですが。
複数の恋人を持つ杏里に嫉妬しつつも惹かれたり、嫉妬し引きこもってしまう自分から成長しようとするニキ・バルトレッティというキャラにちょと感情移入いたしました。
えーとところで、ギャルゲエロゲにも好きなもの嫌いなものがあるわけですが。
イマイチ好きになれないのが「何故か主人公がモテモテで女の子たちから言い寄られまくる」というタイプのもの。
アリスソフトが無料で公開している
『しまいま。』とゆーゲームなどがその典型。まぁ無料なので大きな声で文句は言えませんが。
あと『サクラ大戦』もそうかも。これはゲームとしては好きなんですけど、なぜか主人公がモテモテで、狙っているキャラ以外からもやたら好かれてしまうというシステムがどうも馴染めない。
なんで言い寄られ系が嫌いなんでしょうね。
主人公(=男)中心だからかなぁ。
ギャルゲエロゲの世界は、その生い立ちからしても男が可愛い女の子を好きなようにするというモノが多くて、ツッコミどころ満載なのに、なにもワザワザ女の方から男に媚売らんでも……と思うからなのかなぁ。
そんなこと言ったら、普段からウンザリするほどジェンダーだとかセクシュアリティだとか言ってる私がエロゲなんてやるなよって話になっちゃうんですが。
だって好きなんだもん(`・ω・´)
この辺の話はまたの機会に記事にしたいです。
結局ごちゃごちゃになっちまいましたが、何が言いたいかというと。
エロゲギャルゲは「好きになる過程や理由、背景をきっちり書いてほしい!」とゆーことです。その上で、『サフィズムの舷窓』のようにポリアモリーなども絡めてくれるともっと嬉しい。